sakura-world

自分の人生なんだから、好きに生きようや

I LOVE YOU

 

愛してる

なんてあっさり言える日本人は少ない。

 

好き

という人は沢山いるのに。

 

 

2月にバックパックを背負って、1人セブ島に行った。

共通の知り合いを通して、現地のBirthday Partyに参加させてもらった。

 

そこで出会った少年。その名はMichael。

日本のアニメや音楽が大好きで、いつか訪れてみたいと言っていた。

それと日本人女性とお付き合いしてみたいんだとか。(割と本気)

 

程よくみんなお酒が回ってきた頃。

Michaelの姿が消えた。

 

数分経つと、何やら恥ずかしそうに私の前に現れた。

バラの花を3本持って。

 

 

そして跪いて一言。

I LOVE YOU

 

 

もちろんこの時が初対面。

なんだかとても可笑しくて、微笑みながら

Thank you

とだけ返した。

 

 

どんなシチュエーションであれ、

愛してる

と言われたのは人生で初めてで。

少し嬉しくなった。

 

 

フィリピンでは、告白する時必ずバラの花を3本プレゼントするらしい。

3本セットで『I LOVE YOU』になるんだって。

ロマンチックだな。

 

 

何が言いたいかっていうと、

もっと気持ちをオープンに素直に伝えられる世の中になればいいのになって話。

 

 

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承認欲求が強いこと。

 

最近気が付いた。

自分は承認欲求が強い人間なのだと。

 

 

何をするにしても、自分を『認めて欲しい』『評価して欲しい』と思うようになった。

 

 

 

今週の授業は、前期の課題講評ばかりだった。

モノクロフィルム写真に、写真集に、映像編集に。

 

 

なんてコメントがくるのか、毎回ドキドキする。

 

 

モノクロフィルム写真では、教授からこう言われた。

 

モノクロ写真の良さがちゃんと出てるね。写真のチョイスもいいと思う。

 

素直に嬉しかった。自分の好きなものを評価してくれることが。

フィルム写真は工程も多いし、本当に手間もお金もかかる。

でも、こういう言葉がもらえると、やってよかったなと思う。

 

 

 

モノクロフィルム写真の時もだが、写真集の講評でも写真専攻同士でお気に入りを1つ選び、それについてコメントすることがお決まり。

私の写真集をある1人の女の子が選んでくれて、こう答えた。

 

鮮やかな写真が沢山あって持って帰りたいくらい好き。

 

嬉しすぎた。

その子は、いつも私の写真を見る度にすごい褒めてくれる。

自分の作品を認めてくれるって、こんなに嬉しいものなんだなと思った。

 

 

 

良い評価も悪い評価も嬉しい。

評価をしてくれるだけで嬉しい。

 

 

あわよくば、自分を認めてくれたら嬉しい。

 

 

きっと、そんなことを考えながらこのブログも続けていくのだと思う。

自分らしさを忘れずに。

 

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調子はどうだい友よ。

 

旅をする時必ず聴く曲がある。

 

CaravanのTrippin' Lifeだ。

 

調子はどうだい友よ
愛すべきロクデナシよ
色褪せたTシャツに風を集めて
歩きだすその度にブチ当たる壁があったり
UP & DOWNばかり...毎日はそんな感じ

 

良い歌詞。

バスの中、飛行機の待ち時間、夜寝る前。

そんな時に聴く。

 

1人旅は好きだけど、たまに1人でいることが寂しくなる。

誰かに会いたくなる。

 

そんな時いつもそばに居てくれるのがこの曲。

 

調子はどうだい友よ

 

そんな問いかけから始まるこの歌。

 

心の中で、

『そこそこかな』

『あんまり気分がのらないや』

なんて答えてみる。

 

UP&DOWNばかり...毎日はそんな感じ

 

そう、そんな感じだよね。

気分が乗らない時も、調子がいい時も。

毎日はその連続。

 

1つの物事に一喜一憂して。

それが楽しいんだ。

 

毎回、そんな風に気持ちを切り替えて旅を続ける。

 

 

愛すべきロクデナシになれるように。

 

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カッコいい大人達。

 

昨日は、お父さんと2人で映画を観に行ってきた。

 

茅ヶ崎物語〜MY LITTLE HOMETOWN〜』

 

という、茅ヶ崎と芸能の繋がりに迫ったドキュメンタリー映画

桑田佳祐がピックアップされて話が展開されていく。

 

どのようにして、アーティスト桑田が誕生したのか。

それがよく分かる話だった。

 

ラストに、桑田が歌うシーンで終わる。

 

上映後、隣の女性が泣いていた。

きっと桑田の長年のファンなのであろう。

 

そんな昔から多くの人を虜にしてきた人。

あのスクリーンには最高にカッコいい男が映し出されていた。

 

カッコいい大人。

自分もいつかそんな人になりたいなと思わされる映画だった。

 

 

よくよく考えてみると、自分の周りにはカッコいい大人達ばかりいることに気がついた。

 

中学の頃の担任。

高校の頃の世界史の先生。

旅を通して出会った大人達。

もちろん自分の親もそのうちの1人だ。

 

この19年間、カッコいい大人達に囲まれて生きてきたんだなと思う。

 

 

知らず知らずのうちに沢山の影響を受けて、今の自分がいるのだと思う。

 

 

様々な人の背中を見て、自分なりに吸収して、自分の道を歩んでいきたい。

 

 

そんなことを考えた、お父さんとの久しぶりのデート。

 

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シャッターボタンを押す瞬間。

 

この前、大好きな友達と夢の話をした。

 

その子とは去年の夏、タイで出会った。

同い年で、今となってはお互い旅が大好きで、写真を撮るのが大好きで。

自分をしっかり持っていて、少し強がりで、心優しい笑顔が素敵な女の子。

 

 

夢について語った後、彼女はこう言った。

 

大変なこともあるやろけど、素直に叶えて欲しいと思った!

 

Sakuraには、人を惹きつける力みたいなんがあると思うんだよ。


一緒に旅した仲間として、

Sakuraは本当にカメラの向こうに心を込めるのがうまいっていうか

人柄とかがめっちゃ好きやし、憧れでもあるから、
そんなSakuraが見てきた世界とか、Sakuraにしか作れん、Sakuraのカメラの世界とかすんごいわくわくするよ!

 

思わず泣いてしまった。

こんなにも自分を肯定してくれて、夢を応援してくれる友達がいてくれることに。

 

その時、ふと考えた。

シャッターボタンを押す瞬間、自分は何を考えているのかな。

 

音楽を切り撮る瞬間。

笑顔を切り撮る瞬間。

透き通った海を切り撮る瞬間。

花を切り撮る瞬間。

 

ちょっとずつ感情は違えど、共通していることがある。

 

誰かのきっかけになったらいいな。

 

音楽であれば、この空間に足を運んでみたいというきっかけに。

笑顔であれば、見た人がつられてその人も笑顔になるきっかけに。

海であれば、美しい海を泳ぎたいというきっかけに。

花であれば、その人が癒されるきっかけに。

 

そんなことを考えながら、自分はシャッターボタンを押している。

 

 今日も明日も明後日も、そんなことを考えながらシャッターボタンを私は押す。

 

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好きな花は、『桜』

世界の皆さん、

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

初めまして、Sakuraです。

 

タイトルに書いたように、

好きな花は、『』です。

 

自分の名前と同じだから

 

と言う理由ではありません。

 

新年度始め、

河原や学校の校庭に咲き乱れる『』。

 

新たな環境に慣れ始めた頃、

儚く散っていく『』。

 

そんな風情溢れる姿が好きなのです。

 

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自己紹介

 

Sakura

大学2年。写真専攻。

18歳で初1人海外、バックパッカーデビュー。

TABIPPO2017スタッフ、現在はタビイク学生支部スタッフとして活動中。

日本中を、世界中をサクッとさく旅。

 

将来の夢は、

世界中の音楽を切り撮って、全世界で写真展を開催すること

 

夢に向かって日々奮闘中です。

 

そんな私のDiaryはじめます。(自己満です)

 

ぜひ、暇つぶしにでも読んでいただければなと思います。

 

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