sakura-world

自分の人生なんだから、好きに生きようや

会いたいの一言。

 

私は

会いたい

とよく口にする。

 

 

その言葉の宛先は、

友達、好きな人、尊敬する人と様々。

 

 

 

Sakuraの 『会いたい』は軽いよ

なんて言われたことがある。

 

 

確かに言い過ぎかも。

と自分でも思ったりもする。

 

 

でも、『会いたい』って言って何が悪いのか? 

 

 

私は中学1年の頃、東日本大震災を仙台市内で体験した。

地震発生時、中学校の体育館にいて、校庭へと避難した。

 

周囲の頭の中はきっと、

家族は無事だろうか

この1つでいっぱいだったと思う。

 

泣いている生徒を慰める先生も、自分の家族が心配でならなかっただろう。

 

 

その時に痛感した。

人っていつ死ぬか分からない。

明日が必ずやってくるなんて保証はどこにもないのだと。

 

 

だからいいんだ。

私は会いたい人には会いたいと思いを伝える。

そして会いに行く。

 

 

いつかじゃ遅いんだ。

今動かないと、いつ何が起こるか分からない。

 

 

これだけは声を大にして言いたい。

言葉にしないと、行動に移さないと、後悔するよ?

 

 

 

そんなことを思いながら、私は今日も呟く。

あの人に会いたいな、と。

 

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I LOVE YOU

 

愛してる

なんてあっさり言える日本人は少ない。

 

好き

という人は沢山いるのに。

 

 

2月にバックパックを背負って、1人セブ島に行った。

共通の知り合いを通して、現地のBirthday Partyに参加させてもらった。

 

そこで出会った少年。その名はMichael。

日本のアニメや音楽が大好きで、いつか訪れてみたいと言っていた。

それと日本人女性とお付き合いしてみたいんだとか。(割と本気)

 

程よくみんなお酒が回ってきた頃。

Michaelの姿が消えた。

 

数分経つと、何やら恥ずかしそうに私の前に現れた。

バラの花を3本持って。

 

 

そして跪いて一言。

I LOVE YOU

 

 

もちろんこの時が初対面。

なんだかとても可笑しくて、微笑みながら

Thank you

とだけ返した。

 

 

どんなシチュエーションであれ、

愛してる

と言われたのは人生で初めてで。

少し嬉しくなった。

 

 

フィリピンでは、告白する時必ずバラの花を3本プレゼントするらしい。

3本セットで『I LOVE YOU』になるんだって。

ロマンチックだな。

 

 

何が言いたいかっていうと、

もっと気持ちをオープンに素直に伝えられる世の中になればいいのになって話。

 

 

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承認欲求が強いこと。

 

最近気が付いた。

自分は承認欲求が強い人間なのだと。

 

 

何をするにしても、自分を『認めて欲しい』『評価して欲しい』と思うようになった。

 

 

 

今週の授業は、前期の課題講評ばかりだった。

モノクロフィルム写真に、写真集に、映像編集に。

 

 

なんてコメントがくるのか、毎回ドキドキする。

 

 

モノクロフィルム写真では、教授からこう言われた。

 

モノクロ写真の良さがちゃんと出てるね。写真のチョイスもいいと思う。

 

素直に嬉しかった。自分の好きなものを評価してくれることが。

フィルム写真は工程も多いし、本当に手間もお金もかかる。

でも、こういう言葉がもらえると、やってよかったなと思う。

 

 

 

モノクロフィルム写真の時もだが、写真集の講評でも写真専攻同士でお気に入りを1つ選び、それについてコメントすることがお決まり。

私の写真集をある1人の女の子が選んでくれて、こう答えた。

 

鮮やかな写真が沢山あって持って帰りたいくらい好き。

 

嬉しすぎた。

その子は、いつも私の写真を見る度にすごい褒めてくれる。

自分の作品を認めてくれるって、こんなに嬉しいものなんだなと思った。

 

 

 

良い評価も悪い評価も嬉しい。

評価をしてくれるだけで嬉しい。

 

 

あわよくば、自分を認めてくれたら嬉しい。

 

 

きっと、そんなことを考えながらこのブログも続けていくのだと思う。

自分らしさを忘れずに。

 

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調子はどうだい友よ。

 

旅をする時必ず聴く曲がある。

 

CaravanのTrippin' Lifeだ。

 

調子はどうだい友よ
愛すべきロクデナシよ
色褪せたTシャツに風を集めて
歩きだすその度にブチ当たる壁があったり
UP & DOWNばかり...毎日はそんな感じ

 

良い歌詞。

バスの中、飛行機の待ち時間、夜寝る前。

そんな時に聴く。

 

1人旅は好きだけど、たまに1人でいることが寂しくなる。

誰かに会いたくなる。

 

そんな時いつもそばに居てくれるのがこの曲。

 

調子はどうだい友よ

 

そんな問いかけから始まるこの歌。

 

心の中で、

『そこそこかな』

『あんまり気分がのらないや』

なんて答えてみる。

 

UP&DOWNばかり...毎日はそんな感じ

 

そう、そんな感じだよね。

気分が乗らない時も、調子がいい時も。

毎日はその連続。

 

1つの物事に一喜一憂して。

それが楽しいんだ。

 

毎回、そんな風に気持ちを切り替えて旅を続ける。

 

 

愛すべきロクデナシになれるように。

 

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カッコいい大人達。

 

昨日は、お父さんと2人で映画を観に行ってきた。

 

茅ヶ崎物語〜MY LITTLE HOMETOWN〜』

 

という、茅ヶ崎と芸能の繋がりに迫ったドキュメンタリー映画

桑田佳祐がピックアップされて話が展開されていく。

 

どのようにして、アーティスト桑田が誕生したのか。

それがよく分かる話だった。

 

ラストに、桑田が歌うシーンで終わる。

 

上映後、隣の女性が泣いていた。

きっと桑田の長年のファンなのであろう。

 

そんな昔から多くの人を虜にしてきた人。

あのスクリーンには最高にカッコいい男が映し出されていた。

 

カッコいい大人。

自分もいつかそんな人になりたいなと思わされる映画だった。

 

 

よくよく考えてみると、自分の周りにはカッコいい大人達ばかりいることに気がついた。

 

中学の頃の担任。

高校の頃の世界史の先生。

旅を通して出会った大人達。

もちろん自分の親もそのうちの1人だ。

 

この19年間、カッコいい大人達に囲まれて生きてきたんだなと思う。

 

 

知らず知らずのうちに沢山の影響を受けて、今の自分がいるのだと思う。

 

 

様々な人の背中を見て、自分なりに吸収して、自分の道を歩んでいきたい。

 

 

そんなことを考えた、お父さんとの久しぶりのデート。

 

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シャッターボタンを押す瞬間。

 

この前、大好きな友達と夢の話をした。

 

その子とは去年の夏、タイで出会った。

同い年で、今となってはお互い旅が大好きで、写真を撮るのが大好きで。

自分をしっかり持っていて、少し強がりで、心優しい笑顔が素敵な女の子。

 

 

夢について語った後、彼女はこう言った。

 

大変なこともあるやろけど、素直に叶えて欲しいと思った!

 

Sakuraには、人を惹きつける力みたいなんがあると思うんだよ。


一緒に旅した仲間として、

Sakuraは本当にカメラの向こうに心を込めるのがうまいっていうか

人柄とかがめっちゃ好きやし、憧れでもあるから、
そんなSakuraが見てきた世界とか、Sakuraにしか作れん、Sakuraのカメラの世界とかすんごいわくわくするよ!

 

思わず泣いてしまった。

こんなにも自分を肯定してくれて、夢を応援してくれる友達がいてくれることに。

 

その時、ふと考えた。

シャッターボタンを押す瞬間、自分は何を考えているのかな。

 

音楽を切り撮る瞬間。

笑顔を切り撮る瞬間。

透き通った海を切り撮る瞬間。

花を切り撮る瞬間。

 

ちょっとずつ感情は違えど、共通していることがある。

 

誰かのきっかけになったらいいな。

 

音楽であれば、この空間に足を運んでみたいというきっかけに。

笑顔であれば、見た人がつられてその人も笑顔になるきっかけに。

海であれば、美しい海を泳ぎたいというきっかけに。

花であれば、その人が癒されるきっかけに。

 

そんなことを考えながら、自分はシャッターボタンを押している。

 

 今日も明日も明後日も、そんなことを考えながらシャッターボタンを私は押す。

 

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好きな花は、『桜』

世界の皆さん、

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

初めまして、Sakuraです。

 

タイトルに書いたように、

好きな花は、『』です。

 

自分の名前と同じだから

 

と言う理由ではありません。

 

新年度始め、

河原や学校の校庭に咲き乱れる『』。

 

新たな環境に慣れ始めた頃、

儚く散っていく『』。

 

そんな風情溢れる姿が好きなのです。

 

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自己紹介

 

Sakura

大学2年。写真専攻。

18歳で初1人海外、バックパッカーデビュー。

TABIPPO2017スタッフ、現在はタビイク学生支部スタッフとして活動中。

日本中を、世界中をサクッとさく旅。

 

将来の夢は、

世界中の音楽を切り撮って、全世界で写真展を開催すること

 

夢に向かって日々奮闘中です。

 

そんな私のDiaryはじめます。(自己満です)

 

ぜひ、暇つぶしにでも読んでいただければなと思います。

 

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