sakura-world

自分の人生なんだから、好きに生きようや

くたばる喜びとっておけ。

久しぶり、私の日記。 去年は一度も更新することがなかったね。 少し、去年の話を聞いてほしい。 長くなるだろうから、興味がある人だけ読んでくれたら嬉しい。 私は人生で初めて『死にたい』という感情を抱いた。 その初めての感情に、終始困惑していた。 …

君のことを思い出して。

気づけば、10月も終わりに近づいている。 金木犀の香りと、 肌寒い夜風に当たりながら、 イヤホンからはお気に入りの曲が流れ出す。 1人ほろ酔いで歩く帰り道。 そんな時は、思い出に浸ったりする。 3年前、 人生を一歩前進させてくれた『タビイク』 別に参…

一歩踏み出した勇気

平成から令和へと元号が変わる日。 大好きな仲間たちと過ごした。 私は『タビイク』というサービスの引率をしている。 過去6本の引率をし、全国に自分の命以上に大切だと思える人達に出逢えた。 どんなサービスかは、サイトで是非見て欲しい。 https://www.t…

旅に出る準備はできたかい?

空はまるで君のように 青く澄んでどこまでも やがて僕ら 描き出した明日へと走り出す MONKEY MAJIKの『空はまるで』のサビ。 今日は旅の日らしい。 気付けば16ヶ国も旅をしてきた。 日数で言ったら約300日。 今ざっと計算してみて正直驚いた。 人生21年間の…

夢なんてなくたって。

気がつけば年号は令和に変わり、 そろそろ梅雨が近づいてきている。 五月病なんて言われるこの季節。 久しぶりに、ブログを書いていこうかな。 私には、大きな夢がない。 正確には、やりたいことを見失った。 けど、それをネガティブには捉えていない。 私は…

切なさも、儚さも、すべて。

私は去年の春あたりから写るんですにハマっている。 気づけば海ばかりを撮っているが、写るんですで写し出される青がなんとも綺麗だ。 一言でいうと、 『エモい』 昨年はどこに行っても若い子たちがこぞって エモいと口々にしていた。 しかし、最近は耳にす…

今頃そっちは雪が降っている。

新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 今日は朝からずっと寒い。 雪が降ることもなければ、ただただ寒い。 雪を見ることのない年末年始は初めてだ。 雪の降る、仙台が恋しい。 なんて思いながら、母の誕生日を迎えた。 そう…

恋人たちを横目に私は。

クリスマス。 それは聖なる夜であり、性なる夜である。 なんて言ったらイエスは天国で憤慨するだろうか。 けれど、日本ではクリスマスは恋人同士で過ごす日なんて言われる。 それと同時に、私の両親の結婚記念日でもあるのだ。 クリスマスなんて、正直どうで…

冬の夜風が頬を撫でる時。

昨日は奥湯河原の夜空が綺麗だった。 月も綺麗だった。 今私は、奥湯河原で仲居の仕事をしている。 所謂、リゾートバイトというやつだ。 平成最後のクリスマスも。 平成最後の年末年始も。 平成最後の元彼の誕生日も。 ここで過ごす。 なんだかちょっと虚し…

ハロウィンなんて世間は言うけれど。

トリックオアトリート お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ この言葉を初めて聞いたのは、 任天堂ゲームキューブの『どうぶつの森』の中でだった。 街はハロウィン一色。 無宗教者の多いこの国は、宗教行事もごちゃ混ぜだ。 渋谷での騒ぎはニュースで取り…

この頃、秋になりまして。

照りつける太陽から優しい日差しへ、 人々の足元はサンダルからスニーカーへと変わった。 少し冷たい夜風を頬に感じて、 鈴虫の音を耳にしながら、バイト終わり帰路につく。 いつもと変わらない秋の1日だ。 秋は何かと盛り上がる。 食欲の秋。 読書の秋。 行…

Hakuna Matata きっとなんとかなる。

1ヶ月の旅を終え、日本に帰ってきてから。 全てが夢だったんじゃないかと思う。 旅をすると、 日常が非日常と化し、 非日常が日常と化す。 その感覚に恋している自分がいる。 皆さん知っているだろうか。 Hakuna Matata という言葉を。 そう、ライオンキング…

地平線の向こう側。

私たち人間は、アフリカ大陸という地で誕生したらしい。 小学生の頃。 社会の授業で、地平線の向こう側の世界を知った。 けどそれは、教科書上での話。 小中高と情報量は増え、自分の中でのアフリカに対する固定したイメージが出来上がった。 多種多様な民族…

向かい風は、後ろ向けば追い風になる

少年には遠回りする時間が与えられ 老人には近道を知る知恵が授けられて ここ最近聴いている曲。 ポルノグラフィティの『ブレス』の歌詞だ。 私は今月大学を辞める。 理由は複数あるが、ちょっとここで書き連ねてみようかな。 私は、大学が好きだ。 大して友…

浴衣に着替えて。

仙台七夕が終わった。 仙台の夏が終わったも同然だ。 私は、この期間中にお酒のサンプリングをしていた。 試飲会無料で行っています、どうぞお立ち寄りください と声を貼って誘引する私の前を次々通り過ぎていくカップル。 浴衣に身を包んだ女性たちはエロい…

平成最後の夏だから。

日本人は、終わりが見えているものが好きだ。 散りゆく桜を眺め、 閉店セールには列をなし、 解散を発表したバンドの曲を突然聴き出す。 儚い。 切ない。 そんな日本人特有の感情。 最近よく耳にする。 平成最後の〇〇 天皇陛下が来年4月に退位すると知った…

少女漫画の主人公になりたくて。

高校生になったら、屋上でお弁当が食べられると思ってた。 高校生になったら、F4みたいな4人組がいると思ってた。 高校生になったら、イケメン2人から取り合いされるかもと思ってた。 そんなことはすべて幻想で。 あぁ、少女漫画の主人公にはなれないのだと…

恋文よ、届け。

今日は、ラブレターの日らしい。 僕のやってる商売は、今の日本で一番金にならない商売です。その上、僕自身もろくに金はありません。ですから、生活の程度からいえば、何時までたってても知れたものです。それから僕は、からだもあたまも、あまり上等には出…

今でもずっと。

あなたには忘れられない恋がありますか? そんな質問をとある60代の方にしてみた。 その方は私が尊敬している人の1人である。 結婚してからもう何十年と経っているらしい。 なんて答えが返ってくるのかな。 少しワクワクしていた。 そりゃもちろんあるよ こ…

好きって気持ち

いつもより天気がよくて。 いつもより気分がよくて。 いつもより笑ってる。 そんな何気ないことが幸せなんだと思う。 今日の仙台は30℃超えらしい。 暑い。 春休みの間、タイに1ヶ月もいた私は東北で浮くほどの肌の黒さ。 やっと季節が私に追いついてきたよう…

世界の7割は海だ。

一生で一度っきりの もう2度と出会えない夏の ど真ん中だぜ、サマー サマー サマー かりゆし58の『サマーソング』を大音量で流し、太陽の光と海風を浴びながら船の上で寝る。 そんな最高な空間に、つい数週間前まで居た。 ずっと『旅人』という名に憧れて、…

さくら、今咲き誇る。

仙台では、桜がもう少しで満開になる。 私が1番大好きな花。 さくら さくら 今咲き誇る 刹那に散りゆく運命と知って 森山直太郎のさくら(独唱) のサビ歌詞だ。 小学校の校庭にはさくらが咲き誇り、別れと出会いの季節を知らせてくれる。 自分が小学生の頃。 …

100歳まで生きたなら。

2018/03/29 大好きなひいばあちゃん100歳の誕生日だった。 100年前、大正7年生まれのひいばあちゃん。 激動の中、今日まで生きてきたんだと思う。 ・関東大震災 ・第一次大戦終戦 ・第二次世界大戦 ・高度経済成長期 ・バブル時代 ・阪神淡路大震災 ・リーマ…

かけがえのない日々を。

今日で東日本大震災から7年。 あっという間の7年だった。 地震発生時、自分は中学校の体育館の中にいた。 学区の避難場所に指定されていたので、『体育館なら安心だろう』と揺れている間はなぜか冷静に物事を考えている自分がいた。 (のちに、体育館は半壊扱…

今日が大嫌いだ、明日が大好きだ

タイトルは、Mrs.GREEN APPLEの春愁の歌詞。 最近歌詞引用しがちだなと思うけど、気にしない。 この曲は、ボーカルの大森元貴が高校の卒業式に書いた曲だそう。 そんな曲の歌詞に、こんなフレーズがある。 あなたが生きてさえいれば なんでもいいや 私は、こ…

言葉が白く目に見えるから

私は冬が好き、言葉が白く目に見えるから そんな歌詞で始まる、back numberの西藤公園。 今日はバレンタインデーだ。 まぁ、私には関係ない。 バスの隣の女の子の手には、綺麗にラッピングされたチョコらしきもの。 これから大好きなあの子に想いと一緒に届…

依存と没頭。

何かに依存するのが怖い。 依存することによって、その何かが失われた途端に自分が何者でもなくなってしまう気がして。 それでも、私は何かに依存していまいがちだ。 それでも、私は何かに固執してしまいがちだ。 そんな話をしたら、 何かに夢中になれてるこ…

あの頃の少女は、今も。

どこからが友達で、どこからが親友なのか。 そんなことを小学生の時から考えていた。 結局、未だに答えは見つかってない。 それは感覚的なものでしかなくて、線引きなんて存在しない。 それだけは分かった。 そんな感覚的に、初めて親友だと思える存在ができ…

あなたは何が好き?

もし 『あなたは何が好き?』 と聞かれたら。 皆さんは何と答えますか? ご飯を食べること、誰かに出会うこと、笑っていること。 はたまた旅だったり、スポーツだったり、写真だったり。 回答はごまんとある。 自分は何かなと考えてみた。 即答えは見つかっ…

終わりの先に。

何かが終わる時、虚しさが押し寄せる。 友達との鬼ごっこが終わった時。 合唱コンクールで歌い終えた時。 旅路を終えた時。 恋が終わった時。 この虚しさをどこかにぶつけることもなく。 そっと胸の奥にしまい込む。 しまい込んだ後、その虚しさは何処へ行く…