妄想世界。
人生は一冊の本と同じだ。
何かの映画で誰かが言っていた。
1日が終わるごとに、ページが1つめくられていく。
なんとなく1日を 過ごしたとしても、必ず1ページはめくられ。
充実した1日を過ごしたとしても、また同じく1ページはめくられる。
その物語を面白いものにするにも、平凡なものにするにも全て自分次第。
一冊の本が物語を終える時、一体いくらの人が笑ってくれるだろう。
一冊の本が物語を終える時、一体いくらの人が泣いてくれるんだろう。
様々な感情を、私に出会った人たちに持ってもらいたい。
そして一緒に物語を綴っていきたい。
楽しいことも、苦しいことも、悲しいことも。
自分1人ではなく、あなたと。
そんなしょうもない妄想をしては、今日も眠りにつく。
妄想世界を夢見て。