一歩踏み出した勇気
平成から令和へと元号が変わる日。
大好きな仲間たちと過ごした。
私は『タビイク』というサービスの引率をしている。
過去6本の引率をし、全国に自分の命以上に大切だと思える人達に出逢えた。
どんなサービスかは、サイトで是非見て欲しい。
解散日に、みんなからメッセージ入り写真を受け取った。
そこには各々の思いが綴られていて。
不安もあったけど、sakuraがいたから安心できた
一緒に過ごした5日間は一生の思い出
このメンバーと旅が出来て良かった
etc...
嬉しい言葉の数々の中に、初心に帰らされる一言があった。
勇気を出して応募した自分を褒めたい
この言葉。
長い人生において、こんなことを思うことはそう多くないだろう。
そんな瞬間に携われたことが心底嬉しかった。
気付けば、参加者たちは様々なことにチャレンジしていて。
一歩二歩と人生の歩みを進めている。
0から1になるには、大変な勇気がいるものだ。
1から10は、継続し続ける根性がいるものだ。
少しでもいい。
誰かのキッカケに。
少しでもいい。
誰かに勇気を。
そんな人間であり続けたいと思う。
そう思うのは、最初の大きな一歩があったから。
一歩踏み出した勇気が、ここにあったからだ。