sakura-world

自分の人生なんだから、好きに生きようや

ずっと好きだったんだぜ、相変わらず綺麗だな

 

 

前回成人式に出ていないという記事を書いた。

が、同窓会の二次会からは参加した。

シンプルに中学時代の友達に会いたかったからだ。

 

 

斉藤和義のずっと好きだったんだぜのサビ部分。

ずっと好きだったんだぜ 相変わらず綺麗だな

ホント好きだったんだぜ ついに言い出せなかったけど

ずっと好きだったんだぜ キミは今も綺麗だ

ホント好きだったんだぜ 気付いてたろうこの気持ち

 

 

同窓会のために作ったような歌だなと。

今日ふと思った。

 

 

同窓会で久しぶりに再会した男女が恋に落ちる。

その場のノリと雰囲気でお持ち帰り。

 

 

同窓会あるある話だ。

 

 

 

残念ながら私自身は何もなく、きっと私の周りでもなかった。

いや、そうだと信じたい。

 

 

 

成人式・同窓会終わりのSNSには、

やっぱりみんなは何も変わってなくて、最高の地元!

的な文字が羅列されている。

 

 

 

確かに大半の人間は、容姿や性格がそんなに変わってないなと思った。

安定した安心感もある。

 

 

でもそれって、きっと離れてみて初めて気付いたことじゃないかと思う。

あの頃は、みんながいることが当たり前で。

一緒に笑っていることが当たり前で。

 

 

懐かしさに浸りながら、思い出話をして笑いあうあの時間。

まるで昔に戻ったかのような気分になる。

 

 

 

たかが5年前、されど5年前なのだと思った。

時の長さを感じた瞬間だった。

 

 

 

斉藤和義の歌詞とは少し異なるが、元彼は相変わらずイケメンだった。

今では良き友。

 

 

 

次の同窓会では、ずっと好きだったんだぜ現象周りで起きたりしないかな。

兎にも角にも、やはり友達っていいもんだ。

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