人という字は。
人という字は、人と人が支えあってできている。
某先生の名台詞。
でも実際のところ、人という字は1人の人が立っている状態から出来たらしい。
生まれてくるのも、死んでいくのも、1人。
それは変えようのない事実。
1人で行動することなんて慣れっこだし、そっちの方が好きだった。
1人なら誰のことも気にせずに自分のペースでいていい。
だから1人旅も好き。
自由に自分だけの時間を謳歌できる。
ただ、最近気付いてしまった。
新たな地に出向く足数と、人に会いに行く足数が同じくらい多いことに。
無意識に人に会いたいと思っているのだと思う。
それはなぜか。
素敵な出逢いが多すぎるから
この一つの理由に尽きる。
自分の周りには、素敵な人達しかいない。
昨日のこの記事をUPした後、何人もLINEを送ってくれた。
『あぁ、自分は人に恵まれすぎているな』と。
拒絶される恐怖に怯えていたのがアホらしく思える。
それと同時に、自分は1人じゃないのだと心の底から思えた。
人という字は人と人が支えあって出来ている
なんて嘘っぱちかもしれない。偽善かもしれない。
ただ、Sakuraという人間はみんなと支えあって出来ている。
ありがとう。